6 10月

「安らぎと慰めの衣を羽織ることが約束された選民」

我々人間は、おわりがあり、限界がある人間愛の衣の上に、おわりがなく、限界がないアガペー(愛)の衣を羽織ることが約束された選ばれし存在であり、とこしえへの旅路にある人生を歩んでいる。
言い換えるならば、我々人間本来の姿は、不安というおわりがあり、限界がある衣を羽織り生きているが、アガペーにより、その上に安らぎと慰め、そして、慈しみ深き衣を羽織ることを約束された選ばれし存在となり、とこしえへの旅路を悔い改めをもってして、歩んでいるところにある。